新築

常代の家

君津市の下に小川が流れる丘に建つメルヘンチックな家

外壁ジョリパット塗壁の質感と、S瓦の屋根の色がとてもよく合って、庇と古いドアが懐古的な雰囲気を出しています。

家の中へ入ると玄関正面にアール壁と吹き抜けの階段、階段を上がると丸太梁の勾配天井のリビング、ダイニング、キッチンのワンフロア、薪ストーブが中心です。

ロフトへ上がる階段があり、両壁は文庫本用本棚、階段に座って読書もできます。

ロフトの高さは1400mmほどですが、12帖あり、色々な使い方が考えられます。手摺り越しに見下ろすと意図して使った古材、古いステンドグラス、石積み壁が今まで感じたことのない、落ち着いた癒しの空間を作っています。

5年、10年、何年経っても家族がコミュニケーションがとりやすく、いつまでも居たくなる心地よい家です。